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嘉峪関~常州 37時間大移動の旅(1)

17日14時嘉峪関空港でお世話になったガイドさん運転手さんと別れ、

搭乗手続き→セキュリティーチェックを終えて中に入ると、

貼り紙がしてあり、どうも西安からこちらに向かっていた飛行機が

なんらかの原因のため、蘭州空港へ緊急着陸したということ。

あ~また中国国内でよくあること、今回は何時間待たされるのかな?

なんてこの時は、まだまだ余裕だったのですが・・・・。

18時になってもまだ、飛行機が到着せず。

この空港地方空港なので、空港内に食事処も売店もなく、ただお湯が

設置されているのみ。

中国人乗客の人たちは、ひっきりなしに空港職員につめより何か文句を

言っている様子。

私たちはただただ傍観していたのですが、18時になり空港職員が一人

一本ずつペットボトルの水を配布。

その後すぐに、中国人乗客の人たちが外に出始めたので、何事か空港職員

に聞くと、まだ、到着まで時間がかかりそうなので、ホテルへ移動しそこで夕飯

を食べるとの事。

乗客約160名ぐらい大型バス4台で、嘉峪関のあるホテルへ移動し、

そこで夕食を食べることに。

食べ終わった後、ロビーに行くとなにやら中国人乗客がまたまた空港職員

を取り囲んでなにか文句を言っている様子。

他の乗客もバラバラの行動をとっていて、私たちは何が何だか????

そして、しばらくして空港職員が空いたときに尋ねてみたら、

まだ、飛行機が到着する予定がないので、しばらくホテルの部屋で連絡があるまで

休んでいてほしいとの事。

そうか~と思い、私たちは部屋をとってもらい部屋で連絡がくるのを待つことに。

21時過ぎても連絡がなく、ロビーに下りてみると、まだ何も動きがないよう。

しかし、中国人乗客まだバラバラの行動を取っていて、ロビーに残っている

人たちも多数。

部屋へ戻り、スーツケースは空港へ預けていたので、着替えがなく、

そのままで、ベットに横になっていたら、あくる日の午前1時過ぎに空港職員から

連絡があり、朝9時に緊急着陸していた飛行機が蘭州を出発し、10時半ぐらいに

嘉峪関空港から西安へ向けて出発できる予定だと。

それを聞いて安心し、朝までぐっすりと休みました。

18日朝8時に朝食を食べ、その後すぐにホテルを出発するかと思いきや、

空港職員がまだ部屋で休んでいてくださいとのこと。

私たちは、そのまま部屋で休んでいたのですが、9時を過ぎても連絡がなく

ロビーヘ降りていくと、またしても中国人乗客が空港職員を取り囲んで文句を

言っている様子。

しばらく待ち、空港職員が空いたすきに尋ねてみると、私たちが持っている西安

行きの便はキャンセルされたと!!!!!

え~~~どういうこと!原因はよくわからない(天候不良ではなく中国では原因

がはっきりしない空港閉鎖や道路の閉鎖はたまにあること。

これがまた腹ただしいのですが・・)

とにかく、その日に飛行機が飛ぶ予定はなくなり、明日もあさってもいつ飛べるよ

うになるのかわからないという。

どうすればいいのか尋ねると、それは自分たちで方法を考えてくださいとのこと。

そんな~。

空がだめだったら、陸路(バス、列車)しか方法がないということ。

皆さんどうされるのか、ちょっと様子を伺っていたら、

ある日本語を話せる方が、私はここ嘉峪関の日本語のガイドをしていますと、

私たちに話しかけてきました。

なんと、空港職員の方が、わたしたちの言葉がなかなか難しいと判断したのか、

その方に連絡をして、来てくださったのです。本当にありがたい!

その方が、嘉峪関からの移動の方法をいろいろと考えてくださいました。

その中で、11時半と13時過ぎの列車が一席だけ空きがあると。

列車で西安までどのくらいか尋ねたら、およそ22時間かかると。

え~~~~~!!でも他の方法も先々を考えたら、いろんな事が困難で、

もうここでじっとしていても始まらないから、とにかく移動しよう!!

でも、一枚しかなかったら2人は乗れないと思ったのですが、

そのガイドさんが、とにかく乗り込んで、列車の中で一枚は買えばいい!!

というので、その切符をとってもらい、すぐに嘉峪関駅に!

P1030714

駅の改札はどうにか突破でき、列車に乗り込むときにいきおいで乗り込もう

としたのですが、やはり一人は切符がないので止められ、

中で切符を買うので、入れてくださいというのですが、ダメ。

今日一枚しか買えなかった、今日どうしても2人これに乗らなきゃいけない

と言うと、一人は別車両へ行けと!

しかたなく、私が寝台車の方へ行き、主人が別車両へ。

すぐに主人に電話したら、一応席なしの切符が買えたと。

そのときの切符がこれ

Img_2009

上が一等寝台車465元 下が席なし切符156元

私は、主人と別れたのも心細く、22時間も席なしでは大変だと思い、

一等寝台車の通路に景色を眺める用の席があり、そこを寝台車と同じ金額だけ

払うので、この席を売ってくれないかと一生懸命乗務員さんにお願いするのですが、

例外は認められないみたいな感じで拒否されました

4時間ぐらい走り、主人に電話してみると、寝台車からはこちらに来れるはずだと

言われ、行ってみたら、主人の立っている場所、とっても汚く、下に座るのもいやな

雰囲気のところで、こんなところで・・・・と思いちょっと悲しくなりました。

そこで少し変わってあげることに、でも、私はその場所は嫌で、食堂車の通路が

わりときれいだったので、そこで、外の景色を見ながら時間をつぶすことに。

そして、夕飯の時間になり、食堂車で主人と夕飯を食べ、そこで時間をつぶそうと

おもったのですが、やはりそれはいけないかな?と思い、いったん主人を寝台車

に帰して、仮眠をとってもらい交代することに。

その間私は、やはり食堂車の通路で立ったまま時間をつぶしていたら、

食堂の職員のおじさんが、食堂車のところに行って休みなさいと声をかけてくれました。

夜は主人と交代交代で、寝台と食堂車の椅子で休みました。

そして、あくる日外の景色が昨日とは一変していました。

朝食をやはり食堂車で済ませ、到着の一時間前までふたりでそこでおしゃべり

しました。

乗務員も食堂の職員も日本人と知ってかとても親切に接してくれて、とても嬉しかった

そして、これもまた一時間遅れて19日正午すぎにようやく西安駅に到着。

おもわぬ寝台列車23時間の旅。私は寝台列車に乗ったのも、こんなに長い時間の

乗り物移動も始めての事。今となったらいい思い出になりました。

そして・・・・・。

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コメント

あ~~~!!もう読んでるだけで疲れがどっと(汗)(汗)
私は、寝台車での移動はしたことあるけど
こんな無座の旅行は経験nothing!!なので。。
あひる姫さんもダーリンも大変でしたね~
お疲れ様でした!!
それにしても中国国内航空恐るべし!!(>_<)

投稿: ViVi | 2010年8月27日 (金) 00時04分

viviさんへ

中国国内の飛行機移動、まあ2~3時間遅れるのは
当たり前だと思ってはいたのですが、
まさか、自分たちの予約していた便がキャンセルされるとは
思っても見ませんでした。
それも、原因がはっきりわからない!!
(天候不良だったらあきらめがつくのですが・・・
まったく、飛ばない原因を明らかにしない!!)
これが、すご~く腹ただしかったです。
でも、私は思いもしない始めての経験ができました。

viviさんも旅行もうすぐですね。
viviさんが行かれる場所は、大きな街なので、
おそらく何がおきてもいろんな手段があり
大丈夫だと思います。
おもいっきりご家族で楽しんできてくださいね。

投稿: あひる姫 | 2010年8月27日 (金) 12時05分

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